BMW Mとは?

いつも大変お世話になっております!
ECサイトの中の人大西です!

題名にはソムリエからのパーツ紹介とありますが...弊社Web係さんよりこのブログは大西色濃い目でお願いしますとの事でしたので...今回は自称Studieイチモータースポーツオタクであります私がBMW Mとは何ぞやと少しお話をさせて頂ければと思います!

その何ぞやの前に!2022年はBMW M50周年のアニバーサリーイヤー!

もう既にG82 M4 CSLと恐らくG87になるだろう新型M2もカモフラの状態で公式に登場っ!

アウディ独壇場だったツーリングワゴン市場にも太刀打ちするであろうG81 M3ツーリングも登場予定とアツすぎて市販車だけでお腹一杯なのにもかかわらず...

新規定LMDhで戦う新プロトタイプレーシングカーやちょうど昨日にはG82 M4 GT4も発表!追い打ちをかけてくるような一年となっております!(笑)

そんなBMW Mは勿論、50年前の1972年に「BMWモータースポーツGmbh」として設立。
名前の通りBMWのモータースポーツ部門として立ち上げられました!

7年後の1979年にはあの伝説のBMW「M1」を発表。
当時のシルエットフォーミュラにあたるFIA グループ4、グループ5規定で当時敵なしだったポルシェ935の対抗馬として誕生しました!
オイルショックや生産効率の問題で規定生産台数をクリアできずホモロゲーションが得られなかった為、実際にサーキットで戦うことは出来ませんでしたがM1のグループ5既定のレーシングカーを使い「プロカーレース」と題し当時トップクラスのF1ドライバーが駆るワンメイクレースとして盛り上がりを見せておりました!

その後もF1エンジンの開発を開始し、そのわずか三年後にはブラバムネルソンピケチャンピオンを獲得!
複雑化してしまった現代F1と単純比較は出来ませんが...それでも三年でチャンピオンってすごいですよね...!

1985年にはこれもまたレジェンドな初代M3、M5を発表。この頃からレースシーンで培った技術を市販車にフィードバックされる動きが目立つようになります!

 

1993年にはBMW Mに改称。
その後もプロトタイプマシンでルマンを制覇したり...再度F1へも挑戦するといったツーリングカーレースのイメージが強いBMWですが様々なカテゴリに挑戦しています!

個人的には2004年F1イタリアグランプリでモントーヤがBMWエンジン搭載のウィリアムズ FW26を駆り、エンジン回転数2万回転超えを記録したのがすごい印象に残っています...回転数二万回転超えですよ...ロマンですよね(笑)

その技術もフィードバックされて生まれたのがE60 M5だったりE63/E64 M6S85エンジンになります!

そんなBMW MですがあのMマークとは別にエンブレムもございます!それがこちら。

BMWの象徴プロペラマークの周りにはレッド、ネイビー、ブルーの配色が施されており、赤はBMW Motorsport社がレース活動の初期に提携していたTexaco社のイメージカラー、青はBMWおよびバイエルン地方のイメージカラー、そして紫は両者の良好な協力関係をイメージした中間色:パープルの三色で構成されたと伝えられていますっ!
赤はモータースポーツを意味しているとも言われておりますね!

何度かロゴの変更を経て現在のレッド、ネイビー、ブルーの三色構成となっています!
シンプルかつ独創的ですが、この配色を目にすると真っ先にMが浮かぶのは僕だけではないはず…

そんな50周年エンブレムですが現行車種であれば装着も可能!

愛車のBMWでM 50周年をお祝いする事ができるアイテムで、他とは一味違う雰囲気を出せるアイテムとなっております!

在庫状況によってはご注文から配送まで少しお時間を頂くアイテムとはなってしまいますが…お待ち頂く価値は十二分にございます!

期間、数量ともに限定となっておりますのでこの機会に是非お買い求め下さ~い!